こんにちは
Kechan(ケチャン)です(‘ω’)
前回学んだ
Googleアナリティクスの導入と設定に続き、
今回は、普段の記事執筆において、
初心者さんが押さえるべき
Googleアナリティクス使用時の
2つのポイントについて学んで行きます
Googleアナリティクスというものは
あなたのサイトに訪問する
検索ユーザーの行動を知るためには
必要不可欠なツールなのですが、
見慣れない用語やグラフなどが多くあり、
初心者が観ても全くその使い方が理解できず
とても難しそうなツールだな…と
感じてしまうものです
しかし、
このGoogleアナリティクスは
細かいデーター収集を行うことができますが、
実際に使う機能は
ごくわずかしかありません。というよりも、
それほど多くの機能を使いこなせなくても
十分事が足ります(^-^)
詳細は以下の講義動画で
説明していきますので
早速、一緒に学んで行きましょう!(*´∇`)ノ
1.アナリティクスで初心者が
押さえるべき2つのポイントの
講義動画
Googleアナリティティクス
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Googleアナリティクスで
押さえるべき所のおさらい
<初心者さんが観るべきポイント>
①リアルタイム⇒概要 と コンテンツ
『見るべきポイント』
・現在のアクティブユーザー数
・ページビュー数の棒グラフ
(秒単位 分単位)
・上位のアクティブページ
・上位のキーワード
(リアルタイムでの検索キーワード)
②行動⇒概要
『見るべきポイント』
●ページビュー数
●平均ページ滞在時間
●直帰率
●離脱率
★初心者さんが押さえるべき4つのポイント
・ページビュー数
・平均ページ滞在時間
・直帰率
・離脱率
・平均ページ滞在時間
Googleがあなたのサイトを評価する上で
重要な2つの要素
①PV数の多さ
②平均ページ滞在時間の長さ
あなたのサイトの評価を計る指針として
この②平均ページ滞在時間の長さ
も重要です。
これは瞬間的に見るもではなくて
1週間毎、1か月毎、3か月毎
というように期間を区切り、
過去と現在で、それぞれの数値が
増えているのか減っているのかを確認します。
そして
もし増えているのであれば⇒あなたのサイトが
Googleから評価されている=サイトパワー上昇
逆に減っているのであれば
⇒記事タイトルや本文内容の見直しが
必要
・直帰率
あなたのサイトの記事を1ページだけ見たあと
ブラウザを閉じたり、
別のサイトへ移動した割合
・離脱率
あなたのサイト記事を何ページか閲覧した後
最後にブラウザを閉じたり
別のサイトへ移動した割合
★共通点
・どちらも数値は低い方が良い
多くの記事を閲覧して貰えればその分
それぞれの数値は低くなる
△両方の数値が高い場合の要因の一例
・あなたの書いた記事内容が読者様の
求めている検索キーワードに合っていない場合
・内容が乏しく有益でない場合
・記事が開かれるまでに
時間がかかり過ぎていて
そのまま出て行ってしまった場合 …etc
これらの数値も先ほど述べた
PV数やサイト滞在時間にも
関わってくる部分ですので
あまりにも数値が高い場合には
改善が必要になってくることもあります
【リアルタイム⇒概要⇒上位のキーワード」や
【集客⇒キャンペーン
⇒オーガニック検索キーワード】
におけるnot prvided表示について
検索ユーザーがどんな検索キーワードで
サイトに訪問しているのか?は
とても気になる所ですが
2015年以降、暗号化されているサイト
(これをSSL化(https化ともいいます)
においては
検索ユーザーの
プライバシー保護やセキュリティの為
【not prvided(提供しませんよ)】
という表示がされるようになりました。
各サイトの暗号化が進んだことにより
検索エンジンがGoogleアナリティクスに
情報提供をしなくなったため、このような
【not prvided(=アナリティクスに
情報を提供しませんよ)】
という表示がされるようになってしまった、
というわけです。
どのような検索キーワードで検索ユーザーが
自分のサイトに訪問しているか?
については、Googleアナリティクスでは
殆ど情報が掴めません。
その代わりに
Googleサーチコンソールを使って調べる方法が
ありますので、詳細については、
別記事でご紹介しますね(^-^)
今後、あなたがサイトを運営し、
記事数や収益が段々と増えてくると
より細かい分析をしたいと
思うようになると思います。
その際には、
今回学んだ基本的なことを押さえつつ
必要に応じて他の機能を
利用してみたら良いかと思います(*´∇`)ノ