こんにちは
Kechan(ケチャン)です(‘ω’)
突然ですが、
あなたは現在「うつ病」ですか?
または過去に「うつ病」を
経験されたことはありますか?
一般的によく耳にするこの
「うつ病」という病。
どんな病気なのかは、
なんとなくわかっていはいるものの
具体的に説明をしろと言われると
うまく説明できない人が
多いことと思われます。
今回は、
精神的な病と言われている
この「うつ病」について、
そして、仕事との関係についても
触れて行こうと思います。
1.そもそも、うつ病ってどんなもの?
一口に「うつ病」といっても
その症状は多岐に渡ると言われています。
▼うつ病の症状
●憂うつな気分になり、
何事にも意欲が湧かない
(食欲・睡眠欲・性欲減退)
※逆に食欲旺盛となる場合もあるが
「味がしない」などの味覚異常も起こる
●何事に対しても楽しめない
●集中できない
●頭がぼーっとする
●一日中眠気が襲う
●幻聴が聴こえる、幻覚を見る
●自分の意思で
物事を決めることができない
●胸が詰まったように感じて、息苦しい
●動作が明らかに遅くなる、
口数が減る、声が小さくなる
●強い不安感やイライラを感じる
●自分を責める
●死にたい・消えたいと考えてしまう
…などなど 細かいものを挙げれば
キリがないほど、
その症状は多岐に渡るそうですね。
◆なぜ、うつ病になるのか?
実は、「日本人はうつ病になりやすい」
と言われています。
その理由は、
多くの日本人が真面目で勤勉であるからです。
うつ病になりやすい人は
・真面目
・責任感が強い
・何事にも熱心で妥協しづらい性格
・完璧主義
こういった人が多いと言われています。
さらにこれは意外かもしれませんが、
・性格が明るい
・社交的である
・親分肌(姉御肌)
といった方のほうが、
うつ病になりやすいと言われています。
…ちょっと意外ですよね(;’∀’)
これらは
一般的な日本人に多く見られる性格ですが、
世の中の会社員の多くは、
上に挙げたような心持で
仕事にあたっている人の方が多いわけで、
決して特別なことではないはずなのに、
なぜか、うつの症状が
出てしまう人がいるのは
一体なぜなのでしょうか?
ここにはやはり、
自分への厳しさが強すぎることが
要因だと言われています。
うつ病は男性よりも
女性、特に若い世代に多いと言われています。
「産後うつ」という症状もあるように
出産を終え、子育てをしている
ママさんたちの中に
うつ病を発症してしまう人が
多いと言われます。
これは、「子育て」という
未経験な事における不安に加え、
自分が思うように
子供が言うことを聞いてくれない、
それが重なることで、
子育てに対する自信が無くなっていき、
「自分はダメな母親なのでは?」
という思い込みをしてしまうことで
うつ病を発症してしまうようですね。
では、男女ともに
身を置く環境が最も多い
仕事(職場)と、うつ病との関係について
次の章で見ていきましょう(*´∇`)ノ
2.仕事とうつ病
実際に、仕事をしている中で
うつ病にかかってしまった人は
決して少なくはないようです。
事実、私ケチャンが
過去に勤めていた職場の同僚にも
うつ病を患っている方がいて、
職場の環境や業務内容が引き金となって
退職をしてしまいました。
その方は、
普段はとても気さくで、
冗談を言うほど明るい方なのですが、
仕事になると、とても真面目で妥協をせず
完全に業務を完了させるまでは
全エネルギーを注ぎ込むような、
そんな方でした。
ただ、ひとつ気になったことは
その真面目さと完璧主義により
自分の思い描く結果と現実が
大きくかけ離れていることで
そうなってしまうのは
自分の努力や能力が
足りないからである。
と思い込んでいることでした。
つまり、
完璧主義であるがゆえに
求めるものの理想像が高すぎてしまい、
必要以上に自らハードルを上げてしまうことで
自分で自分の首を絞めている。
私にはそのように見えました(-ω- )
追い求めるものの理想が高いこと、
完璧主義であること自体は
決して悪いことではないと思いますが、
仕事というものは
職場に自分以外の誰かがいて、
その人たちの力も借りた上で
業務が回っていることが殆どなので、
全ての仕事が100点満点で完了する
ことはないわけですよね。
なので
90点や80点くらいの完成度であっても
決して珍しくはないものなので、
そのくらいの柔軟性を持って
業務にあたることが
「うつ病」を回避する秘訣であると
思います。
■うつ病になりやすい仕事はある?
うつ病を発症する直接的な要因は
本人の心持の部分が大半を占めるため、
一概に「この職業がなりやすい」とは
言い切れない部分がありますが、
傾向としては
・重い責任を強いられる職業
・自分に非が無いのに
理不尽な扱いを受ける、言われる職業
といった職業が多いようです。
具体的には
医師・教師・パイロット・消防士、
コンビニ店長、クレーム処理業務、保険業…
などが挙げられます。
医師や教師、パイロットなど、
人の命や人の人生を預かるような仕事や
家族から受ける苦情などの多いものは
やはり強い精神的ストレスを
受けるでしょうし、
激務で年間の休みが殆ど無いような
コンビニの店長さんや
自分のせいではないのにクレーム対応や
処理を担当しなければならない業務も
やはり、かなりの精神的負担を
強いられるものです。
かくいう私ケチャンも
過去には
自動車損害保険会社に勤務しており、
毎日、山のように降って来る
「他人」の事故処理を行い
事故の解決に向けて日々、
格闘していました(;’∀’)
その中には、自分の会社の顧客だけでなく
事故の相手方、相手保険会社、
他人の物への損害があれば、その方、
車を修理する修理屋さんの社長さんや担当者、
ありとあらゆる関係者との交渉や
要求をバランスよく受け入れつつ
処理を行っていくため、
時間も長期に渡ります。
さらに、自分の対応について
納得できない「自社」の上司や先輩から
ダメ出しやパワハラを受けたり、
再交渉をさせられることも
しょっちゅうなので
まさに「四面楚歌」状態になるわけです(笑)
なので、自分のペースで
仕事が進められるわけではないので
なかなか解決しない業務に悶々としながら
毎日を送るわけです…
そんな状況が続くと、段々と
(自分はこの仕事に向かないんじゃないか)
(自分のせいで
業務解決が遅れているのではないか)
と思うようにもなってきます。
その状況が続くことで
何人もの同僚や先輩が辞めて行きました。
こういった職場で
長く勤め続けている人の共通点は
適当にこなすこと。
100点満点は決して狙っておらず
80点くらいを目指している人ばかり
だと、私ケチャンは感じ取りました(‘ω’)
3.仕事でうつ病になり退職?
そうならないためにできることは?
仕事が原因でうつ病を発症してしまい
退職にまで至ってしまう場合、
それまでの間に、ほぼ確実的に
自覚症状があらわれています。
具体的な症状は
本記事の1章での「うつ病の症状」
に挙げたとおりです。
会社員をやっていると
誰しもが多かれ少なかれ
仕事に対する強いストレスや
不安を感じ、
仕事の事で頭がいっぱいに
なってしまうことはあります。
ただ、しばらくするとそのことは
段々と頭から離れていくか、
小さくなっていくものですが
これがいつまで経っても改善しない、
もしくは悪化してしまう場合は
「うつ病」の可能性はかなり高いと言えます。
そして、
このような「うつ病」の症状が出てしまうと
会社に行くことが困難になり、
やがて会社に行くことが嫌になって
仕事を休むようになります。
症状がひどい場合には
そのまま出社できなくなってしまい、
退職へ…となってしまうケースが多いですが
厄介なのは、
ここまで酷い状態になりながらも
再び出社をしてしまう場合です。
この場合、自分が休んでいた間に滞った業務は
緊急性があって
すぐに処理しなければならないものは
他人がやってくれているのですが、
そうでないものは、自分の業務として
さらに山積みになるので、
休み明けに、さらに膨大に増えた業務を
こなさなければならないからです。
これをこなす以外にも、
当然のようにその日の通常業務は
与えられるわけですから、
物理的に無理が生じてきます。
ますます、
精神的にも肉体的にも仕事に追われる上、
自分の代わりに業務をこなした者からの
嫌味やプレッシャーを受ける可能性も
高まりますので、
更に職場に居ずらさを感じてしまい、
うつ病の症状は強くなってしまうわけですよね…
▲うつ病で退職…そうなる前に
今まで見た来たように
うつ病を発症してしまう人の
共通点は
真面目過ぎる、完璧主義である
ことが大きな要因です。
「仕事はきっちりやる」
という言葉はよく聞くものですが
この「きっちり」の中には
必ずしも
完璧を目指す
という意味ではないと思います。
つまり、
結果オーライであれば
何も100点である必要はないわけです。
そもそも、
100点の結果を出せたとしても、
それが必ずしも相手にとっても
100点の満足を得られているかは
分からないし、別問題だからですね(^-^)
つまり、
自己満足の100点
である場合が多いんです。
それによって自分の首を絞めて
倒れてしまうくらいならば
本末転倒ですよね。
80点の結果が相手にとって
100点である場合もあるわけですから
まずは自分の中の完璧を求め過ぎないこと。
これが
仕事でうつ病になり退職をしないための
秘訣だと思っています。
そして、
そもそも、今の仕事が嫌でしょーがない。
辞めたくて辞めたくて仕方がない。
という人は
私のようにサラリーマンを辞めて
他人に依存せずに
自分の力で稼ぐ力を身に付けることを
強くおススメします。
時間的・経済的自由と
ストレスフリーな生活。
つまり
『心にも体にも優しい生活』
を送るための
ちょっとしたきっかけと行動によって
あなたは自分の今の人生を
大きく変えることができるんですね。
そんな人生を歩んでみたい!
と思われたのならば下の画像をクリックして
アフィリエイトの世界を少しでも
覗いてみてはいかがでしょうか?
間違いなく「うつ病」とは
無縁の世界が広がっていますよ(o´▽`o)