こんにちは
Kechan(ケチャン)です(‘ω’)
今回は
「時間」に関する授業の第2弾として
先延ばしの正体について
学んでいきます(^-^)
いつものように、
詳細については以下の講義動画で
解説していますので、
早速、一緒に学んでいきましょう(o´▽`o)
1.先延ばしの正体の講義動画
【前編】
【後編】
1.「明日やろうはバカ野郎」とは?
「明日やろう!と言う奴は、
いつまで経っても先延ばしばかりで
成長しないバカ野郎だ」という意味。
2.人(生物)の願望は「怠けること」
人も動物も植物も、この世の生物はみんな
怠けるように元からプログラムされている。
つまり人は大変なことや
経験したことのないことを避け、
現状維持を最も好む生き物である。
<恒常性維持機能(ホメオスタシス)>
例えば人は
熱くなって体温が上がれば、
汗をかいて体温を下げ、
平熱に戻そうとする。
また、ケガをして傷口ができれば、
そこから血液が出てその傷口を埋めて修復
する。
こういった働きのことを
恒常性維持機能(ホメオスタシス)
といいます。
分かりやすくいえば
環境が変化しても、
カラダを一定の状態に維持する、
または元の状態へ戻そうとする働きのこと。
このホメオスタシスは
肉体面にだけ備わっているのではなく
精神面にも同じように備わっている。
3.先延ばしの正体。
それは精神面のホメオスタシス
安定した環境を「心地よい」と
感じる感覚のことを
コンフォートゾーンという。
人はみんな自分の頭の中に
コンフォートゾーンを持っています
精神面でのホメオスタシスが働き、
自分が「面倒だな~」と感じることに
取り組む前の状態(コンフォートゾーン)
へ戻ろうとするから
新しいこと、困難なことが長続きせず、
ついつい先延ばししてしまう…
というわけなのです(‘ω’)
あなたが先延ばししようとしたとき
もうすでにホメオスタシスが働いて
コンフォートゾーンの中へ
戻り始めている証拠です
4.先延ばしをしないためには?
頭の中のコンフォートゾーンに
戻ろうとする前か、
戻り始めた時にすぐ行動する!
=その面倒な事にすぐ取り掛かる
ということ。
⇒何も考えず、無条件で取り掛かること!
5.人はコンフォートゾーンの
外に出ないと成長しない。
コンフォートゾーンの外に出る
ということは
新しいことに挑戦する、
自分の殻を破るということです。
自ら殻を破らず、
外の世界を知ることの無いヒナは
やがて殻の中で短い生涯を
終えてしまいます。
自分を成長させたければ、
ガンガンとコンフォートゾーンの外に
飛び出しましょう!(*´∇`)ノ