PDCAサイクルは最短の成功サイクル!

こんにちは 

Kechan(ケチャン)です(‘ω’)

 

今回は、最短で成功をつかみ取る

ための手法でもある、

PDCAサイクルについて学んでいきます

 

PDCAサイクルは、

物事を無駄なく円滑に進めていくためには

とても重要な手法です。

 

では早速、このPDCAサイクルについて

学んでいきましょう(*´∇`)ノ

1.PDCAサイクルは
最短の成功サイクル!の講義動画

【前編】

【後編】

1.PDCAサイクルとは

PDCAサイクルというのは

Plan(計画)
Do(実行)
Check(評価)
Action(改善)

の頭文字を並べたもので

Plan(計画)⇒Do(実行)
Check(評価)⇒Action(改善)
⇒【
次のPlan(計画)へ進む

この一連の流れで

物事を取り組むことによって

原因の追及や、問題の改善、

レベルアップを計る事ができる手法のこと

 

主な特徴
・やるべきことがより具体的になるので
モチベーションを維持できる

・一つの物事に対し、
このサイクルを繰り返すことで
レベルアップし続ける

 

例 独身の会社員で、
「貯金ができない」といった悩みがある場合

⇒『1年間で50万円貯める
という目標を立てたとします。

まず最初に「Plan(計画)」を立てます

1年間で50万円を貯めるには

①毎月のお給料のうち、3万円を貯金していく

3万円 × 12か月 = 36万円

②夏と冬のボーナスのうち、
それぞれ7万円を貯金

7万円 × 2か月 = 14万円

36万円+14万円=50万円

1年で50万円の貯金が達成できる!という計画

 

次にこの計画をより具体的に練る

①毎月のお給料のうち、
3万円を貯金する為には…

例 

・週一回の飲み会を 2週に一回に減らす
・毎日の外食や市販の弁当をやめて
自炊に変える
・タバコやお酒をやる習慣があるなら、
きっぱりやめるか、
数を減らす

・お給料が入ったらすぐに貯金分を
別口座や貯金箱に移す      
など

②夏と冬のボーナスのうち
それぞれ7万円を貯金する為には…

例えば

今まで、ボーナスが入る度に
大きな買い物や旅行に行っていたなら

この一年間だけは控えて貯金に回す。 など

 

次にDo(実行)します。

これは 上記計画通りに行動します

 

その後

Check(評価)をします。

※このCheck(評価)でのポイントは

①計画通りに行っていても行っていなくても

両方の原因をチェックすること

②短いスパンでCheck(評価)すること です

 

例えば ②1か月毎にCheck(評価)をしてみて

計画通りに進められているか?を確認します

 

そのCheck(評価)をしたうえで、

 

計画通りに進められているならば、

なぜ順調に進められているのか?を考えます

⇒例えば 毎日の食事を自炊に変えられたので

食費が浮くようになったからだな。

 

逆に、順調にいっていないのならば

週に一回の飲み会が辞められていない上

いつも二次会、三次会に発展しまうから

予想以上に出費が かさんでいるからだな。

…などといったことが分かってきます

 

その後にCheck(評価)をした事を元にして

Action(改善)を行います

 

もし計画通りに進んでいないのならば

例えば飲み会は、やはりせめて2週に一回に減らす。

 

計画通りに進んでいるのならば

毎月の貯金を3万円から3.5万円にアップできそうだな。

これだけでも毎月の給料分の貯金だけで42万円になるから

ボーナス分の貯金額も少し上げて

1年で60万円の貯金に変更しよう! となるかもしれません。

 

そしたら、

それぞれのAction(改善)から

それに沿った

Plan(計画)をまた立てるといったことをします。

(2サイクル目)

 

これにより

1サイクル目で予定通り進まなかった場合においては

「現状上手くいっていない原因は週一の飲み会だ。

どうしたら2週に一回にできるかな?

思えば、毎週金曜日に同期の〇〇が誘って来て、

断ってなかったからだ。

これからは、2週に一回ペースにしたいと伝えよう。」

 

などいうPlan(計画)を立てて、それをDo(実行)

へと進める…といったようにしてPDCAサイクルを回していきます。

 

1サイクル目で予定通り行っていた場合でも

さらなる貯金額アップのために

毎月の貯金額を3.5万円にするには

その5千円を作るためには、どうしたら良いかな?

といったPlan(計画)を立ててそれをDo(実行)する…

というサイクルを回して、さらなるレベルアップを図るわけです。

 

2.PDCAサイクルの活用例

 

PDCAサイクルと聞くと、なんだかとても難しそうなもの

といった印象を受けたかもしれませんが、そんなことは一切ありません

身近なことにでもなんでも活用できます。

 

例えば

 

朝早く起きられない

仕事が早く終わらせられない

嫁(夫)や子供と上手くコミュニケーションが取れない

ダイエットが続かない  …etc

 

など、普段身近に感じる悩みにおいても

PDCAサイクルに当てはめてみると

今まで見えなかったものが見えてくることがあります。

 

朝早く起きられない  のであれば

Plan(計画):朝6時に起きる

朝6時に必ず起きるための計画を立てる、

現状起きられない原因追及をする

Do(実行):Plan(計画)通りに実行

Check(評価):計画通りにできた場合、

あるいはできなかった場合の理由を探します

 

例 寝る前の晩酌が原因で睡眠時間が確保できなかった、

または、かえって眠りが浅くなってしまって、寝不足だったため など

 

Action(改善):Check(評価)で考えた

理由を元にして、それを改善する方法を考えます。

その方法を元にして

2サイクル目のPlan(計画)に進み実行可能な計画を立てる…

といった具合です

 

PDCAサイクルを使う場合の注意点としては

Plan(計画)において、実行不可能な計画を立てないこと

Check(評価)において、計画通りに進んでいたとしても

なぜ上手くいっているのか?について考え、原因追及をすること

⇒これは再現性を得るため

 

今後再び同じような問題に直面したときに、

上手くいった理由を追及しておくことで

すぐに再現ができ、取り組みが楽になるから

 

上手くいかなかった場合は

Plan(計画)のハードルが高すぎる事が多くの要因。

Plan(計画)を見直そう。

 

上手くいっても、それで満足せず、

さらなるレバルアップを図ることです 

なぜならこれは思考停止の防止 

になるからですね

 

3.PDCAサイクルを使った場合と
使わない場合の差

もし、PDCAサイクルを使わずに

目標を達成させようとした場合、

一体どうなるのでしょうか?

 

例えば最初に挙げた 

1年間で50万円を貯める場合

 

ざっくりと「1年間で50万円を貯金する」というような

目標を掲げ、それを1年間の中でなんとなく行おうとするので

以下のような問題が出てきます。

 

・無計画なので、目標達成する可能性が低い

・毎月いくら貯金していけば良いかがわからない

・先月は✖万円、今月は〇万円、と
バラバラになるので、
1年で到達するかどうかが見えてこない。

・着実な成果が感じられないので
モチベーションが下がりやすい

・途中で大幅な遅れを感じると
「こりゃ無理だ」と諦めてしまいがちになる

 

と、このようなデメリットが

多く発生してしまいがちになるわけですね

 

やはり人は何かを達成させようと考えた時、

明確な道筋や目標といったものがあったほうが

それだけ実現する可能性も高くなる、

ということなんですね

 

4.アフィリエイトへの応用

今度は、アフィリエイトにおいて

PDCAサイクルをどのように活用できるのか?

についてお教えします。

 

例えば、多くのアフィリエイターさんが抱える

悩みの一つである

「書いた記事にアクセスが集まらない」というもの

今回は、アフィリエイト初心者さんが取り組みやすい

トレンドアフィリエイトを例にしてみます

 

ちなみに私ケチャンの場合、

アフィリエイトの取り組みにおいて

PDCAサイクルを当てはめている時は

各工程を以下のように変えています

 

Plan(計画)=仮説を立てる

Do(実行)=執筆する

Check(評価)=検証する

Action(改善)=改善する 

最後だけ一緒なのは、

ただ単に「改善」という言葉が

一番しっくり来るからです!

 

では具体的に見ていきましょう

 

書いた記事にアクセスが集まらない

という悩みに対して

 

まず Plan(仮説を立てる)立てます

例えばアクセスが集まらない原因の一つに

「検索ページの1ページ目に
 書いた記事が表示されていない」

といったものがあります

 

なのでまず

「検索ページの1ページ目に表示させるには?」

といった疑問と、それに対する仮説を立て、

それに対する対処法を考えます

 

例えば

【仮説

そもそも自分のサイトパワー
(検索上位に表示させる力)
がまだ弱いのでは?

⇒サイトパワーを上げるため、
記事数をもっと増やす?

検索上位に来やすくするため、
扱うネタや記事タイトルの見直しをする?

 

【仮説 

書いた記事のタイトルや本文自体、
検索需要が少ないのでは?

⇒記事タイトルや本文の見直しをする?

 といったようなものです

 

そして次にDo(執筆する

上で立てた仮説を元にして、

実際に記事の執筆をし記事を公開します

 

Check(検証する

記事を執筆、公開し、記事で扱った人物が

テレビなどに出演した際、

自分の記事がネット検索上の

何ページ目にいるのか?何位にいるのか?

また、記事に集まったアクセス数は

どれくらいなのか?などを調べたり、

思うようにアクセスが集まったのか?

集まらなかったのか?

などを判断し、それぞれの原因を考えます。

 

Action(改善)=改善する 

 

検証した事を元に

そこから再現性や改善点を生み出します。

 

期待以上にアクセスが集まったのならば

その理由と集められた手法や思考方法などを再確認し

再現性を得るために、それを残しておきます。

さらに、もっと多くのアクセスを集めるため、

もっと確率の高いアクセスを獲得するには?

といったことを次のサイクルのPlan(仮説を立てる

に当てはめていきます。

 

逆に、期待以上にアクセスが集まらなかったのならば

その理由や原因を追及し改善点を探します。

 

「テレビ番組が終わったあとも

自分の記事は検索1ページ目になかったな。」

 

ということであれば

検索1ページ目に来るためにはどうすべきか?

を再び考えます

 

そして仮説の1と2をもっと改善させたり、

別の理由がないかどうか、を探すために

次のサイクルのPlan(仮説を立てる

当てはめて行くといった感じです

 

はい いかがだったでしょうか?

PDCAサイクルの根幹

現状を把握し、より良くする

といったことです

 

何の目標もなく、

漠然と事に当たっていても

一向に出口がみえず、

終わりのない旅が続くだけですが

 

PDCAサイクルを活用することによって

自分の叶えたい夢に対し、

迷いや無駄がないまま

突き進んでいくことができるので

あなたがもし最短で成功させたい、

という気持ちがあるならば

是非、このPDCAサイクルを

積極的に活用してみてください。

 

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