こんにちは
Kechan(ケチャン)です(‘ω’)
2021年1月7日(木)に日本政府は
1都3県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)に対し、
2020年4月以来2度目の緊急事態宣言を発出しました。
対象期間は今の所、2021年1月8日(金)~2月7日(日)までとのことですが、
今後、他の地域からも要請⇒宣言発出が増えて行くことは十分予想されますので、
期間の伸縮はあるかもしれません。
緊急事態宣言の発出は
もちろん、新型コロナウイルスの感染者数が減少するどころか、
増加の一途をたどっていることによるものですよね…
世界が新型コロナウイルスで騒ぎ出してからもうじき1年が経とうとしていますが、
未だ世界中のこの騒動が収束するどころか
益々状況は悪化しているようにしか見えませんね…(-ω- )
この記事では、
この新型コロナの世界によって今後どうなっていくのか?
そして、新型コロナで将来に不安な人がつい、誤解してしまっている事について
触れて行こうとおもいます!
1.コロナで今後の生活はどうなる?
『今後の生活』に対する話の前に、
「そもそも新型コロナウイルスって何だっけ?」という人や
これまでの新型コロナウイルス騒動の経緯を今一度知りたいという人のために
カンタンに振り返ってみたいと思います。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
新型コロナウイルスは、
2020年に中国広東省から発生したSARSや
2012年に中東辺りで発生したMERSといった
コロナウイルスの一種で、
そのどちらでもない新たなコロナウイルスであるため、
『新型』コロナウイルスと名付けられているようです。
この『新型』コロナウイルスに感染した状態のことを
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と呼んでいます。
<症状>
・37.5℃以上の発熱
・咳、痰、喉の痛みなどの「風邪のような症状」で終わる場合が多い。
・胸のあたりの不快な感覚、呼吸困難、肺炎を発症
・嗅覚や味覚の異常(においがわからない・味がしないなど)
※中国ではこれら以外にも、
下痢・吐き気、頭痛や全身倦怠感が現れた患者もいたとの報告あり
また、当初軽微な症状だったが、その後急激に悪化し重症化したケースや
稀に幼児や10~20代の若者の発症例もあり(いずれもごく一部の人)
・無症状
<感染や重症化しやすい人>
・高齢者
・基礎疾患のある人(糖尿病、悪性腫瘍、慢性呼吸器疾患、心血管疾患など)
※新型コロナウイルスは未知のウイルスであるため、
まだまだ分かっていない事が多いようです
<新型コロナウイルス発生の経緯>
2019年12月:中国の湖北省武漢市を中心に発生したとされています。
上記の情報元:https://medicalnote.jp/
新型コロナ発生後の生活はどんなだった?
日本においては2020年1月末頃から
新型コロナウイルスの存在が徐々に騒がれ始めましたが、
当初、人々は
(数週間、数か月程度で事態は収まるだろう)といった予想をしていた人が多かったと思います。
※ちなみに私もその一人でした…(;´∀`)
しかし、事態は収束に向かうどころか
感染者は徐々に増え始め、諸外国においては重傷者や死亡者の数が増えていきました。
しかし、日本においてはまだ比較的楽観視していたところもあったため、
・インフルエンザよりも怖いウイルスではない
・手洗い、うがいを徹底し、3密を避ければ徐々に感染者数は減っていくだろう
という見立てをするメディア報道もありましたが
2020年4月に東京都での新規感染者が初の100人を超えたことをきっかけに
同月、最初の緊急事態宣言を7都府県に発出(その後、全国へ拡大)。
⇒ウイルス感染の第1波
それにより新規感染者の数が減ってきたことをきっかけに、
約1か月後の5月に緊急事態宣言を解除。
(ウイルスは熱に弱い)という常識から、
夏頃にはウイルス活動も弱まることを予想していましたが
6月~7月頃に再び感染者が増加(ウイルス感染の第2波)
東京2020オリンピックの開催を中止(一年後に延期予定)
<当時の主な生活>
・学校の休校や職場への出勤自粛によるリモート学習・リモートワークの増加
・外出自粛による日用品・食品の買い占めによる欠品の続出
・マスクやアルコール消毒関連商品の欠品や高値転売
・越県者や、密になる場への入場者への嫌がらせ(自粛警察等)
・営業自粛や密になるイベント・コンサート等の中止・延期などにより
徐々に大幅な減収などが要因で、倒産をする個人経営の会社や中小企業が増加
その後、政府は飲食業や旅行会社、宿泊施設への支援事業の一環として
【Go To Eatキャンペーン事業】
【Go To トラベルキャンペーン事業】
を行うも、劇的な売り上げの回復が見込めなかったどころか、
この後にウイルス感染の第3波とも取れる急激な感染者の増加が起こったことから
このキャンペーンへの非難の声も挙がっている。
【2021年1月時点での直近2カ月間の感染者数推移】
出典元:https://www.nippon.com/
今後の生活はどうなる?
まず先に、2021年1月9日の緊急事態宣言(2回目)が
発出された数日後においてのデータを見て頂くと…
累計感染者数・・・約28万人
新規感染者数・・・ 約8千人
*現在感染者数・・・ 約6万人
退院者数・・・・・ 約22万人
死亡者数・・・・・ 約4千人
*現在感染者数とは、累計感染者数から
「死亡者数」と「退院者数」を引いた感染者数のこと
となっています。
日本の全人口数は2020年12月時点で約1億2571万人とのことですので、
累計感染者数との比率からすると、
現在までに新型コロナウイルスに感染した人は全人口の約0.22%ということになります。
2021年1月現在においては、
最初の緊急事態宣言が発出された頃と比べて、
職場への通勤を再開した会社員は8割程度とみられ、
学生も学校が再開している関係で、
その殆どは以前のような状態に戻っているとのことのようですね。
で、肝心な今後の生活についてですが、
おそらくはこれからも現状のような『コロナ禍』での生活は当面の間続くものと思われます。
なぜなら、現時点においてこの新型コロナウイルスを
完全に封じ込める事ができていないどころか、
むしろ、その数は増える一方であること、
また、他人が感染しているかどうかを表面上、見分けられないこと(感染・無症状状態)。
そして、感染者との接触を100%防ぐことは日常生活を送る上で不可能であることなどが主な理由です。
つまり、将来的に完璧なワクチンが開発され、それが世界中の人々に投与されて
完全な封じ込めが出来ない限りは、海外との交流を図る事もできず、
今後も今のような生活は続くものと予想します(´・ω・`)
では、今後も暗い気持ちのまま、
この生活を続けなければならないのか…?
そして、改善策は全く無いのか?
この辺りのことは、とても気になると思いますので、
これらについて、次の章で触れて行きたいと思います(^-^)
2.コロナで将来に不安な人が誤解している事とは?
多くの人たちが、コロナによって将来が不安だと感じているのは
ある事を誤解しているからだと思います。
その「ある事」とは…
いつかまた、コロナ禍の前の状態に戻る時が来るだろう。
という誤解です。
なぜこれが誤解といえるのかと言うと、それには2つの考えがあります。
一つは、新型コロナウイルスの登場によって、多くの人が
それまでの働き方や生き方に変化を感じ、
今までの生活が当たり前で最適だったわけではないことに
まだ気づいていない人が多いと感じるから。
もう一つは、これからもまた別の新たなウイルスが登場し、
人の生活へ影響を及ぼす可能性が極めて高いのに、
それに対応する生活への準備・シフトをしている人が
殆どいない、と感じられるからです。
コロナ禍により多くの会社員や学生は
物理的な人の移動を必要としなくても事が済んでしまうこと。
言い換えれば今ままでの「無駄」が削減できたことを知ったと思います。
また悪い面だけを見れば、人と人との接触を避ける事による
不自由さ・不便さが浮き彫りなっていますが、
その裏では、そこから必要とされる産業やビジネスが誕生したり、
需要が高まったことによる経済の好転を生んだ企業も多数あります。
つまり世の中は日々、進化をしているわけなのに、
その一方で「また前のような生活を…」と考えていること自体が、
いわば「退化を望んでいる」事に等しいわけですよね…
実は先日、SNSでこのような投稿が話題になっていました。
※西村経済再生相のニュースに対する
リツイートに注目して下さい。
これは正社員と派遣社員の『扱い方』に大きな差があることを
如実に表している投稿ですよね。
もちろん、これは立派な「違法行為」なのですが…
この投稿を見て私が素直に感じたことは
(これは会社が社員に対する扱いにおいては、ごく当たり前の対応だ)
ということでした。
なぜなら、私も過去に派遣社員をやっていたことがあるので、
正社員と派遣社員の扱いの差があるのはよく知っているからなんです。
そして、さらに言えば
会社は自社の利益のためであれば
正社員だろうと関係なく切り捨てる。ということなんです。
世の中の、正社員として働いている人の多くは
「ウチの会社には労働組合もあるし、法律上カンタンにクビを切られないから心配ない」
と、大きな誤解をしている人が多いのですが、
会社は上記のような【不当解雇】はできないものの、
正当な理由があれば解雇はできます。
その「正当な理由」の中には社員の働きの悪さに加え、
業績不振・業績悪化というものもあります。
つまり、コロナ禍によって売上や業績が悪化した会社が
正社員を雇い続けられるほどの状況でないと判断すれば
それを『正当な理由』として解雇することが可能なんです。
そしてもちろん、会社が倒産してしまえば
正当・不当とは関係なく社員はその会社に居続けることすらできないわけですから
その瞬間から給料は発生しなくなります。
仮に、会社から不当解雇されたとしても、
それを即時取り消す権限など、社員側にはないので、
その社員ができることは訴訟を起こして不当解雇を覆すための
時間とお金と労力を費やす必要が出てきます。
そこまでしてようやく裁判に勝ったとしても
仮に倒産を回避できたその会社に
果たしてその後また今までのように、
居続けられる精神力はあるでしょうか?
恐らく多くの人は、そんな強靭なハートは持っていないと思います(;´∀`)
つまり、何が言いたいのかというと…
会社に雇われている以上、
社員は常にあらゆる「不安定さ」にさらされている
ということなんです。
会社は自社を大きくしたり存続させるために『売上を最重要視』しています。
そして売り上げを上げるために最低限の賃金で「社員」を雇って働かせています。
なので、会社は「社員」の事を一番に考えてはいません。
一番は『売上』ですし、売上に貢献しない社員はそもそも必要としません。
まだまだ先の見えないこのコロナ禍において
売上が大きく減少している企業が多い中で、
「ウチは売上がガタ落ちだけど社員は今まで通りずっと面倒をみるよ。」
それができるのは会社によほどの余力(資金)のある場合です。
そうでなければ、全く経営力の無い社長であるかのどちらかですね…(;’∀’)
それでもあなたはまだ、
「コロナが過ぎ去ればまた今までのような生活がやって来る…」と考えられますか?
私は数年前に、生まれつきの持病と将来へのお金の不安から、
会社員の世界を脱して、パソコン一台で経済的・時間的自由とストレスの無い人生を歩むことを選び、
自分の理想通りの生活を送ることができるようになりました。
そこには
・朝早くから夜遅くまで働き続けること
・毎日、目覚ましを掛けて、嫌々出勤をすること
・嫌な上司や先輩、顧客との付き合いをすること
・満足のいく給料を得られず、労働内容と対価の見合わない思いをし続けること
といったような、
「自分の求めていない人生」を歩み続ける、
といったようなことは一切ありません。
それどころか
・通勤・出社そのものが存在しない
・自宅やカフェ、旅行先など、自分の好きな場所でいつでも自由にPC一台で仕事ができること
・毎日、目覚ましを掛けることなく好きな時間に起きる生活
・嫌な人間関係など存在しない
・前向きなビジネス仲間とだけ接し、自分のビジネスをどんどんと成長させること
・得られる収益は自分の働き次第なので、制限がなく青天井であること
といった生活を送る事ができています(^-^)
それには特別な才能や知識・スキルは一切要りません。
必要なのは、『本気で』そのような人生を送りたい!という
『強い思い』と『素早い行動力』だけです。
あなたの人生は、たった一度しかありません。
今の「不平・不満・不安」だらけの人生のまま一生を終えるのか?
それとも
自分の思い通りの人生を送りたいのか?
どちらを選ぶかは、この後すぐの
あなたの決断と行動によって、どちらにも成り得ます。
私のような人間でもそれを成し得ました(^-^)
あなたは残りの人生、どうしたいですか?