こんにちは
Kechan(ケチャン)です(‘ω’)
我が国、日本で再就職をする際に
ネックとなってくるものが
「転職回数の多さ」ですよね。
日本は世界と比べて
『転職』というもののイメージは
どちらかというとあまり良くなく、
「転職が多い=続かない、
またすぐ辞める」
などといったネガティブイメージが
勝手に定着している
ような気がします。
かくいう私も会社員時代には
多くの転職を経験し、転職活動時には
それなりに苦労をしました(;´∀`)
この記事では
そんな転職回数の多さと
再就職との関係について、
実体験を元にお話ししてみたいと思います。
もくじ
1.転職回数が多いと
再就職が不安になる?
転職回数が3回ほどあった私ケチャンは
転職活動時の採用面接では
いつもドキドキしていました。
面接官
「あなたはなぜこんなに多くの転職をされているのですか?」
こんなことを聞かれたら、
なんて答えようかな…
そうだ。
ケチャン
より自分を高めたいと思ったからです!」
よし!これでいこう!
などと、前もって面接時の回答を用意し、
その場で準備した通りのセリフを答えると
面接官
「1つの職場での経験が短いですね。
そんなに短期間で
自分を高めようと思ったのですか?」
など、まるでこちらの意図を知ってて
聞いているかのような質問に
しどろもどろになることもありました(;´Д`A
(大抵、こんな感じで受けた企業は
当然、不採用でしたけどね…)
ここでちょっと考えてみたいのですが、
そもそも、転職回数が多いことって
悪いことなのでしょうか?
例えば、
就職したけど数日、数か月で
辞めてしまったとかだとさすがに
(続かなかったのかな?)
と思われても仕方ないかもしれませんが
数年ほど勤めた上で
次の職場に転職すること自体
よくあることですし、
第一、現代においては
何十年も前の日本のような
『終身雇用制度』
なんぞはもう過去の産物ですから、
一つの会社で定年まで働くのが当たり前!
なんてことを平気で言っている会社自体が
ものすごくヤバいですよね…
それでも日本の多くの企業は
こういった古いしきたりや考え方が
未だ当たり前に
まかり通っている気がします。
会社というのは
そこに「人」が居て成り立っている
わけですよね。
つまり、
人と人が共存しているのですから、
例えば「この人とは合わない」
といったことはごく普通にあるわけです。
それでも嫌々ながら
付き合っていかなければならないのが
社会というものではあるのですが…
他に、給与面でも
満足な額をもらえなかったり減額されたり。
残業代が出ない、ボーナスが出ない、
あるいはスズメの涙程度…なんてことも
ザラにあります。
多くの人は
お給料をもらうために会社に就職するわけで、
職場環境も給料も悪ければ、
そこにずっと居る理由もないですよね。
日本では
職業は自由に選ぶことができますから
より良い環境を求めて転職することは
当然ですし、立派な権利です。
「数年で転職して何が悪い!?
そこだけを見て
全てを分かったような気でいる
採用担当のお前の目が
フシアナなだけだ!( ゚Д゚)
採用担当のプロならば、そっちこそもっと
人を見る目を養って出直してこい!
そしたら働いてやってもいいぜ!( ゚Д゚) 」
このくらいの心持で良いんですよ(‘ω’)
転職回数の多さは
全く不安材料にはなりません。
なぜなら、
あなたのことを
ちゃんと見てくれる人事担当は
世の中の会社にたくさんいるからです。
会社なんぞ星の数ほどありますから
自分で世界を狭めなければ
必ずあなたを必要としてくれる会社も
あるんです(^-^)
2.転職回数が多いと
再就職には不利になる?
転職回数の多さは
年齢によって大きく変わってきます。
当然ですが、
若い人ほど転職回数は少なく、
30代、40代、50代と年齢が高まるほど
社会人経験も多いので
転職回数は多くなる傾向にあります。
ではそもそも、
転職回数の多さは再就職に不利となるのか?
これについては
『その会社による』
といったようなことが正解かと思います(‘ω’)
なんじゃいその
当たり障りのない答えは!( ゚Д゚)クワッ!
と思われたかもしれませんね(笑)
ではこれについては
私の実体験を話してみたいと思います。
過去、3回の転職(4社入社)を
経験した私ですが、
20代の若い頃、
最初の転職が決まるまでに受けた会社の数は
6社ほどありました。
そのうちの4社は書類選考落ち。
受けた企業は大手ばかりでしたので
それなりに
ハードルも高かったとは思いますが、
私が持っていた
「ニ級自動車整備士」という
国家資格所持者を優遇するという
条件ばかりの求人だったにも関わらず
その殆どの募集においては
書類選考の時点で落ちてしまいました。
ケチャン
と冗談交じりに捉えていましたが、
正直言って、
すぐに次の会社が決まると思っていたので
内心はそこそこ凹んでいました(笑)
一方、
最後に転職をした会社の応募においては
書類から1次試験(+面接)~2次試験(+面接)
~最終面接と、トントン拍子に進みました。
この時、年齢は33歳でした。
実は、この最後に就職した会社の
人事担当者の一人が
後の直属の上司となるのですが、
入社後にこの上司へ、
私を次の面接へと進めてくれた理由を
聞いたことがあります。
その上司は
「お前は試験結果は悪かったが、
受け答えや印象が良かったからな」
と、
褒めてるんだかバカにされてるんだか
よくわからない理由が返ってきました(笑)
つまり、これらのことから
何がわかるのかというと、
どれだけ年齢が若く、資格や実力があっても
最終的には、その会社の人事担当者の裁量に
委ねられている、ということなんですね。
逆を言えば
年齢がある程度いってても、
「なんかコイツ良いかも。」
と思われれば採用されるということです。
一般的には
転職回数が3回以上になると
再就職の難易度が上がる
と言われているようですが、
所詮、会社の求人など、
「人」が人を採るか採らないかを
決めるものに過ぎないわけですから
転職回数の多さ=再就職に不利とは
決して言えない
というのが私なりの見解です(^-^)
3.転職回数が多いことによる
メリット・デメリット
では、今度は
転職回数が多いことによる
メリットやデメリットというものを
考えてみます。
◎転職回数が多いメリット
●いくつもの職場で
様々な職種・業種を
経験していることにより
そこで得たスキルや考え方を
活かすことができる
●競合他社での経験があると、
ライバル会社のノウハウを
取り入れたり
業務戦略を知る事ができるので、
優遇されやすい
・実務経験や人生経験が豊富なので
信頼されやすい
✖転職回数が多いデメリット
・身につけられる
スキルや経験値が少ないので
「売り」が少なくなる
・人とのコミュニケーションが
苦手なのかもしれないと思われがち
・忍耐力がなく、またすぐに
辞めてしまうんじゃないか
と思われがち
・多くの企業を経験した結果、
結局のところ何が一番の売りなのか?
をアピールしにくい
確かに、転職回数が増えることにおいては
自身のステップアップのために行う
前向きなケースもありますが、
一つの会社で長く続かずに
転職を繰り返してしまうケースも
無くはないと思います。
また、私のように
病気やハンデなどによるものから
転職をせざるを得なくなる
ケースだってあると思います。
様々な理由はあれど、
日本のような
「会社員に対する決められた
固定観念・イメージ」といったものは
未だ根強く残っており、
新卒で入社してずっと一つの会社で
働くことを良しとする企業側や
働き手側の持っているイメージは
なぜか今でも
多く存在しているのが事実です。
しかし、はっきりいって
このような何十年も前の古臭い考えは
今の時代には全くそぐわないと思います。
日本以外の諸外国はとっくの昔に
働き方について見直しをし、
自由なワークスタイルを確立しています。
そんな世界の流れを受けてなのか、
また、未だ先の見えない、
長引く不況から脱することができないことが
要因なのかはわかりませんが、
ようやく日本も重い腰を上げて
国が「副業」を推進し始めたのが2018年。
まだ1年にも満たない、
ごく最近のことなんですよね…(-ω- )
つまり、何が言いたいのかというと
社員を最後まで面倒見れない会社が
多数ある中で、
いつまでもそういった古い考えを
未だ押し付ける日本企業のルールに対し、
従順に従い、振り回されている時代では
もうないんだ、ということを
今一度理解してほしいのです!( ゚Д゚)
4.そもそも、もう働きたくない!
なら転職しなきゃいいんだ!
そもそも、あなたはなぜ
会社に就職して働いているのでしょうか?
それは「給料」という「お金」を
稼ぐ為ですよね?
お金がないと生活できないからですものね。
しかし、ここで改めて考えてみてください。
あなたは本当に
その会社で働きたいのですか?
毎日、朝早くから夜遅くまで
「自分」というものを押し殺しつつ
満足のいかないお給料を
生活のため、家族のために
もらっているのではないでしょうか?
つまり本音を言えば
もう働きたくない!!
ということではないでしょうか?
そして仮に今
転職活動をされているのならば
こちらも
もう本当は働きたくない!!
ということですよね?
先ほどの章でもお伝えしたように
日本と違って世界では「働き方」について
とっくに見直されています。
まして、
インターネットが普及した現代においては、
会社に雇われなくても、
個人が自由に稼げる時代に
とっくに変わっています。
一昔前には、日本と比べてはるか
発展途上だったアジアの国々、
例えば
タイやインドネシア、ベトナムの
首都近郊では会社に勤めず、
ノートPC1台でノマドワークをする
人が多く見られます。
そうやって個人で自由に稼ぎ、
時間的にも経済的にも、
またストレスフリーな生活をしている人が
ゴロゴロいるんです。
日本でこそ、 私を含め、
そういったノマド生活を送る
自由な生き方をしている人は
増えつつありますが、
全体的に見たら、
まだほんの一部に過ぎません。
それはそもそも、
ネットでビジネスで稼げること自体、
まだ知らない人が大勢いるからなんですね。
この現実を知って、
あなたはどう感じますか?
はっきり言って私は、今の日本という国は
そうとうヤバい状況だと思っています。
もしもあなたが今、
転職を考えていたり、
職探しに悩んでいるのだとしたら
一瞬でも良いので、
ちょっと立ち止まってみてください。
これから
お金を稼ぐためだけに送る一生を
選択するのか?
もしくは
自分の人生を豊かに、
自由にするための選択をするのか?
そのどちらかの選択をする時期に
今、来ているのかもしれません。
私は自分が生まれ持った病気と
真摯に向き合い、
今後の生き方を考え抜いた結果、
自ら行動し、ネットビジネスに出会い
「心にもカラダにも優しい生き方」
を送ることができるようになりました。
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