こんにちは!Kechanです(^-^)
現在、Googleアドセンス広告を利用してブログやYouTubeなどから
アドセンス収益を得ている方がいらっしゃるかと思います。
その方の中には、「シンガポールの税務情報」「アメリカ合衆国の税務情報」の情報提出を
Googleアドセンス管理画面にて済ませた後に、以下のようなメールが
Googleアドセンスから届くケースがあります。
税法上の居住地における追加の税務情報が必要です
え‥もう税務情報の申請は無事通ったんじゃないの!?
きっとあなたはそう思われたと思います。
このメールの趣旨としては以下の通りです
提出して頂いた税務情報のうち、あなたの居住地における情報に不備があるので、
適正な情報を再提出してね。
おそらくあなたは、税務情報提出の際に、【運転免許証・マイナンバーカード・保険証】などの身分証を
アップロードされたことと思います。
もちろん、これで適正に処理されるケースもあるようですが、
殆どの場合はこれだとハネられる人が多いようです。
このケースに当てはまる方は管轄の税務署が受理した居住者証明書のアップロードが必要になります。
(なんだか面倒くさそうで嫌だなぁ・・・)といった声が聞こえてきそうですね(笑)
少々面倒と感じるかもしれませんが、一つ一つやって行けばさほど難しくはないので安心してください。
もくじ
居住者証明書での申請手順1~居住者証明書交付請求書を入手する~
居住者証明書での申請には『居住者証明書交付請求書』が必要です。
この書類の入手方法はいずれかの方法で行ないます
①管轄税務署で入手する
②国税庁のHPからダウンロード(→印刷)する
①の方法で、且つあなたの管轄税務署が分からない場合はこちらから確認することができます
②の方法はこちらからダウンロードができます
ダウンロードする用紙の様式はこちら☟
【①管轄税務署で入手する】方法が取れる場合は、
直接管轄の税務署の共重者証明書を扱っている窓口へ行き、
その場で手書き⇒申請をされると良いでしょう。
書き方が分からない場合は、担当者に確認すれば良いと思います。
ただし、その場で受理されるかどうかはわかりませんので、
こちらも窓口で確認した方が良いでしょう。
【②国税庁のHPからダウンロード(→印刷)する】の方法の場合は
ダウンロードした居住者証明書交付請求書を印刷して、
入力箇所を手書きで記入していき、
書き終えたらこれを直接、管轄税務署へ提出または郵送し、申請します
※郵送の場合は、送料分の切手を貼った返信用封筒を同封しましょう
居住者証明書での申請手順2~居住者証明書交付請求書に記入する~
以下の画像を参考に記入して行きましょう。
~居住者証明書交付請求書(サンプル)~
居住者証明書交付請求書の記入箇所
記入箇所は上記の請求書の上3分の2です。下の3分の1の箇所(居住者証明書)の箇所は
税務署側で記載しますので空欄にしておきましょう
記入内容
①あなたの管轄の税務署名
②用紙に記入した年月日
③住所 ※日本語と英語、それぞれでの記入が必要です。
日本語(上段)⇒普段と同様に住所を記載
英語(下段)⇒最終番地から書き出し、最後に住所の頭を書く
(英語表記の場合は日本語と逆のため)
★住所を英語表記する場合はこちらのツールを使うと便利です
④氏名など※日本語と英語、それぞれでの記入が必要です。
記入する順番は上から「フリガナ・氏名(漢字)・氏名(ローマ字)」
電話番号(携帯番号でも可?)
⑤ シンガポール Singapore と記入する
⑥3カ所すべてにチェックを入れる
⑦ 1 と記入(取り付ける証明書は1枚で足りると思われるため)
※税務署によっては申請時においてこの請求書(※証明書ではない)が
2部必要と言われるケースもあるようです。
その場合は請求書を2枚分記入し、
証明書の必要枚数の蘭は 1 のまま記載してください。
記入が終わった後はこの用紙をあなたの管轄する税務署へ
①直接持参・申請
または
②郵送する(切手を貼った返信用封筒も同封する)
申請が受理されたら
あとは受理された居住者証明書をスマホのカメラやスキャナー等で画像ファイルとして読み込み、
再度Googleアドセンスのお支払いセンターにてアップロード。
⇒再申請して審査結果を待てば完了です。
申請が受理されるとGoogleアドセンスからメールが届きます
申請が受理されると、次のようなメールが届き、お支払いセンターの画面も変わりますので、これをもって完了となります。
【メール】
【お支払いセンター画面】
それでも申請が通らない場合は‥?
その場合は、直接Googleアドセンスへお問い合わせをしてみるしかないと思いますので、
こちらからお問い合わせをしてみましょう